お悩み解決 介護シリーズ「あなたを助けてくれる人はいますか?」
久しぶりに介護シリーズの投稿をしようと思います。
サロンオープン以来、自分の中でドタバタで色んなことがとっ散らかっていて、なかなか進みませんでした。
わたしは、「頑張る世の中の女性」全てに向けて発信しています。
今日はちなみにナースDAYでした。
ナースに戻ると、この介護シリーズで在宅療養を頑張っている御家族にむけて投稿したくなります。
今日のテーマ
「介護しているあなたを助けてくれる人はいますか?」
- あなたは今現在、介護している人ですか?
- それとも、この先近い将来介護をしていかなければならない人ですか?
私たちくらいの年代になってくると、そろそろ子育ても終盤に入り、ようやく自分の時間を謳歌できるようになってきますが、と、同時に今度は自分や旦那様のご両親の介護が始まってしまう方も少なくありません。
今はコロナ禍の影響もあり、病院や施設に入ってしまうと面会もほとんど出来ずに大切な家族と離れ離れになってしまうことから、在宅介護を選ばれる方が少なくありません。
もちろん、在宅療養は御家族にとっても今まで住み慣れてきた環境の中で最期のときを迎えることができ、また、他人ではなく家族が面倒をみてくれて気を使わなくても良い部分もあり、本当に嬉しいことだとは思います。
しかし、私が思うのは
「その看ているあなたを助けてくれる人はいるのか?」
ということです。
在宅医療に携わっていく中で、よく目の当たりにすることは、「御家族1人がすべての責任を背負っている。」という例が本当に多いということです。
介護は決して1人では行わないで欲しいです。
なぜなら、あなたが倒れてしまったら、ご病気の御家族のことはどうしますか?ということ。
ちゃんと、相談できる助けてくれる家族が必ず必要、もしくは、介護や看護のプロが必ず定期的に来てくれることが必須です。
介護者も1人の人。
心がつらくなったり、自分自身も病気になってしまったり、自分の時間が全く無くなれば、誰のための人生なのか分からなくなります。
あなたの人生はあなたのもの。
どれだけ、御家族に捧げたいと思ったとしても、1人で全てを背負うことはおすすめ出来ません。
仕事が大変で、自宅で見れないという理由から施設を利用する方もいらっしゃいます。
その事を「家で家族も見れないわたしはダメな人間」…
なーんて、思う必要はありません!
人の力、社会の力を借りて、大切な御家族が少しでも元気で暮らすことが出来、そして、自分自身も仕事と家族のことを思う時間を両立させ、お互いに無理のない生活を送ることは全く責任を感じることなど必要ないのです!
あなたが、今、もしくはこの先に介護が必要なひとなのだとしたら、その事をぜーったいに
忘れないでくださいね
母として、妻として、そして一人の女性として。
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